泉北ホームのメジャーパッケージとは?坪単価・スマイル・プレミアムとの違いを解説
「泉北ホームのメジャーパッケージって何?スマイルとプレミアムとどう違うの?」
メジャーパッケージはスマイルパッケージとプレミアムパッケージの中間に位置するスタンダードモデルです。スマイルの制約を外して自由度を上げながら、プレミアムより価格を抑えたバランス重視のパッケージです。
わが家はプレミアムパッケージを選びましたが、メジャーパッケージは打ち合わせの中で比較検討した選択肢のひとつでした。この記事では、メジャーパッケージの仕様・坪単価・スマイル・プレミアムとの違いをまとめます。
この記事でまとめること
- メジャーパッケージの基本仕様と価格帯
- 坪単価の目安
- スマイルパッケージとの違い
- プレミアムパッケージとの違い
- メジャーパッケージが向いている人・向かない人

2歳と0歳の子どもを育てながら、
泉北ホームで家づくり中。
29坪の土地に、2階リビングの家を
建てる予定です。
お隣が近く、
1階に光が入りにくい
条件だったため、
リビングを明るくするために
2階リビングを選びました。
断熱等級6・耐震等級3などの
住宅性能を重視しつつ、
ナチュラルモダンと
ジャパンディを取り入れた、
子どもと暮らしやすい
家づくりを目指しています。
メジャーパッケージとは|スマイルとプレミアムの中間モデル
メジャーパッケージは泉北ホームのラインナップの中でスタンダードに位置するパッケージです。スマイルパッケージの「総2階建て・30坪・3LDK」という制約を取り払い、平屋・2階建て・3階建てと間取りの自由度を上げたモデルです。
メジャーパッケージの基本情報
- 建物価格の目安:約2,000〜2,300万円(税込)前後が目安。坪数・仕様によって変わる
- 坪単価の目安:約65〜70万円前後
- 間取り:平屋・2階建て・3階建てに対応。完全自由設計
- 断熱性能:ZEH基準(UA値0.60以下)・断熱等級5相当
- 耐震等級:耐震等級3(許容応力度計算による)が標準
- 制震装置:MAMORYが標準
- 長期優良住宅:対応
メジャーパッケージは「スマイルでは間取りの制約が気になるけど、プレミアムまでは必要ない」という方に向いているポジションです。性能・価格のバランスで選ぶなら現実的な選択肢だと思います。

メジャーパッケージの坪単価|約65〜70万円が目安
メジャーパッケージの坪単価は約65〜70万円前後が目安です。ただし坪単価はあくまで建物本体の目安であり、実際の総額は外構・地盤改良・諸費用が加わります。
メジャーパッケージの総額シミュレーション(目安)
- 建物本体価格:約2,000〜2,300万円(税込)
- 別途費用・申請費用:約150〜200万円
- 地盤改良工事(必要な場合):約30〜100万円
- 外構工事費:約100〜200万円
- 諸費用(登記・ローン・火災保険など):約100〜150万円
- 合計目安:約2,500〜3,000万円程度
施主ブログの実例では「メジャーパッケージで約2,200万円・外構別」という声があります。外構・地盤改良・諸費用を加えると総額は3,000万円近くになるケースも多いです。最初から総額で予算を考えることが重要です。
坪単価65〜70万円という数字だけを見て「思ったより高い」と感じる方もいるかもしれません。ただし標準仕様の充実度を考えると、同価格帯の他社と比べてコスパは高い方だと思います。

スマイルパッケージとの違い
メジャーパッケージはスマイルパッケージの上位モデルです。価格差は約300万円程度が目安ですが、自由度と設備グレードが向上します。
スマイルとメジャーの主な違い
- 間取りの自由度:スマイルは総2階建て・30坪・3LDKが基本。メジャーは平屋・2階建て・3階建てに対応。間取りの制約がなくなる
- 設備グレード:メジャーの方がキッチン・浴室・トイレなど設備の選択肢が広がる
- 断熱性能:どちらもZEH基準(UA値0.60以下)・断熱等級5相当で同等
- 価格差:メジャーはスマイルより約300万円前後高くなる傾向がある
スマイルで間取りの制約が気になる方はメジャーへのアップグレードを検討する価値があります。ただし約300万円の価格差を払う前に「スマイルの制約が自分にとって本当に問題になるか」を確認してからにすることをおすすめします。

プレミアムパッケージとの違い
メジャーパッケージとプレミアムパッケージの最大の違いは断熱性能と設備グレードです。価格差は約200万円前後が目安ですが、その差は性能面で大きく現れます。
メジャーとプレミアムの主な違い
- 断熱性能:メジャーはUA値0.60以下(断熱等級5)・プレミアムはUA値0.46(断熱等級6・HEAT20 G2)。プレミアムが大幅に上
- 窓:メジャーはペアガラスが中心・プレミアムはトリプルガラスが標準
- 換気システム:プレミアムは第一種全熱交換換気(パナソニック気調システム)が標準。メジャーは異なる
- 設備グレード:プレミアムはTOTO・複数メーカーから選択可能。メジャーは選択肢がやや限られる
- 樹脂サッシ:プレミアムは樹脂サッシが標準。メジャーで樹脂サッシを希望する場合はプレミアムへの変更が必要
- 価格差:プレミアムはメジャーより約200万円前後高くなる傾向がある
樹脂サッシ・トリプルガラス・第一種換気・断熱等級6にこだわりがある方はプレミアムパッケージ一択です。メジャーパッケージではこれらが標準に含まれないため、オプションで追加しようとすると結局プレミアムに近い金額になることがあります。
わが家がメジャーではなくプレミアムを選んだ理由のひとつが「樹脂サッシ・トリプルガラスが標準に入っているか」でした。断熱性能・窓・換気にこだわる方はプレミアムを選ぶ方が後悔が少ないと感じます。

メジャーパッケージでオプションを追加するとどうなるか|プレミアムとの差が縮まる問題
メジャーパッケージを選んだとしても、打ち合わせが進むとオプションが積み重なりやすく、最終的にプレミアムパッケージと変わらない金額になることがあります。
メジャーパッケージで積み重なりやすいオプション
- 樹脂サッシへの変更:メジャーはアルミ樹脂複合サッシが標準。樹脂サッシにしたい場合はプレミアムパッケージへの変更が必要になることがある
- 天井高を上げたい:標準天井高から2,600mmに上げるオプション。約20万円前後
- 床材のグレードアップ:標準床材から無垢材などへ変更
- キッチンのグレードアップ:食洗機・天板・引き出し内装などへのオプション追加
- ハイドアへの変更:標準ドアから2,000〜2,400mmのハイドアに変更
- 断熱性能のアップグレード:窓の断熱性能を高めたい場合に追加費用が発生
これらのオプションが積み重なると、メジャーパッケージの本体価格にオプション費用を合計した金額がプレミアムパッケージの価格に近づいてしまうケースがあります。「メジャーで建てたのにプレミアムと変わらない金額になった」という体験は施主ブログでも見られます。
メジャーパッケージでオプションを多く追加する予定がある方は、最初からプレミアムパッケージで検討した方がトータルで満足度が高くなることが多いです。逆に「標準内で収める」と決めてから臨む方にはメジャーパッケージは有効な選択肢です。
打ち合わせが進むと「せっかくだから」という気持ちでオプションを追加したくなります。それ自体は悪いことではありませんが、気づいたらプレミアムパッケージと変わらない金額になっていたというケースは少なくありません。最初にどのパッケージが自分に合っているかをしっかり見極めることが大切です。

3パッケージの性能比較まとめ
スマイル・メジャー・プレミアム比較(目安)
- スマイルパッケージ:本体1,888万円〜・UA値0.60以下・断熱等級5・坪単価約63万円
- メジャーパッケージ:本体約2,000〜2,300万円・UA値0.60以下・断熱等級5・坪単価約65〜70万円
- プレミアムパッケージ:本体約2,400万円〜・UA値0.46・断熱等級6・坪単価約76〜88万円
メジャーパッケージから3階建てが選べる|スマイルでは対応できない間取りを実現
泉北ホームで3階建てを希望する場合、メジャーパッケージ以上を選ぶ必要があります。スマイルパッケージは総2階建てが基本仕様のため、3階建ては対応していません。
パッケージ別の階建て対応
- TASITAパッケージ:総2階建て・26坪の規格型のみ
- スマイルパッケージ:総2階建てが基本仕様。3階建て・平屋は対応していない
- メジャーパッケージ:平屋・2階建て・3階建てに対応。完全自由設計
- プレミアムパッケージ:平屋・2階建て・3階建てに対応。完全自由設計
3階建てが必要になるケース
3階建ては土地の広さが限られる都市部や狭小地で選ばれるケースが多いです。土地が狭くても延床面積を確保したい場合に有効な選択肢です。
3階建てを検討するケース
- 狭小地・都市部:土地が20〜25坪程度の狭小地でも延床面積を確保したい
- 用途の分離:1階を店舗・事務所・駐車場にして2・3階を居住スペースにしたい
- 二世帯住宅:フロアごとに世帯を分けてプライバシーを確保したい
- 眺望・採光の確保:周囲の建物より高い位置に生活スペースを設けたい
3階建てを選ぶ際の注意点
3階建てはメリットがある一方で、いくつかの注意点もあります。特に構造上の制約と生活動線への影響は事前に確認しておくことをおすすめします。
3階建てを選ぶ際の注意点
- 建築費が上がる:2階建てより構造計算・施工コストが増加する。メジャーパッケージでも3階建てにすると費用が上乗せされる
- 生活動線が縦に長くなる:毎日の上り下りが負担になる可能性がある。特に子どもが小さい時期や老後の生活動線を考慮する
- 2×4工法での制約:泉北ホームの2×4工法では3階建ての場合に間取りの制約が出ることがある。担当者に事前確認が必要
- 断熱性能への影響:3階建ては外皮面積が増えるためUA値に影響が出る場合がある
「3階建てにしたい」という要望がある場合、メジャーパッケージ以上が必須です。スマイルパッケージでは対応できないため、最初からメジャーパッケージで検討を進めることをおすすめします。
わが家は2階建てなので3階建ては検討しませんでしたが、都市部の狭小地では3階建てが有効な選択肢になることがあります。「3階建てを選ぶかどうか」はパッケージ選びにも直結するため、早い段階で方向性を決めておくことをおすすめします。

メジャーパッケージの標準設備|キッチン・トイレ・浴室の選択肢
メジャーパッケージはプレミアムパッケージより設備の選択肢がやや限られますが、大手メーカー品が標準装備されており日常の使いやすさは十分に確保されています。
メジャーパッケージの主な標準設備(目安)
- キッチン:LIXILが中心。プレミアムパッケージでは5つのブランドから選べるが、メジャーは選択肢がやや限定的
- トイレ:LIXILが標準。プレミアムではTOTOも選択可能だが、メジャーはLIXILが中心
- 浴室:LIXILが標準。プレミアムではTOTOも選択可能
- 窓:アルミ樹脂複合サッシが標準。プレミアムのオール樹脂サッシより断熱性はやや控えめ
- 玄関ドア:標準品が設定されている
メジャーとプレミアムの設備比較
- キッチンメーカー:メジャーはLIXIL中心・プレミアムはLIXIL・TOTO・クリナップ・パナソニックなど複数から選択可能
- トイレメーカー:メジャーはLIXIL・プレミアムはTOTOも選択可能(ネオレストAS1など)
- 浴室メーカー:メジャーはLIXIL・プレミアムはTOTOも選択可能
- 窓:メジャーはアルミ樹脂複合+ペアガラスが中心・プレミアムはオール樹脂+トリプルガラスが標準
メジャーパッケージの設備はLIXILが中心ですが、LIXILは大手メーカーとして品質が安定しており日常使いには十分です。TOTOやクリナップにこだわりがある方はプレミアムパッケージを選ぶ方がスムーズです。

メジャーパッケージが向いている人・向かない人
メジャーパッケージが向いている人
- スマイルの間取り制約が気になる(平屋・3階建てを希望している)
- 断熱等級5(ZEH基準)で満足できる
- プレミアムほど断熱性能にこだわりはないが、スマイルより設備を充実させたい
- 予算は2,500〜3,000万円程度(総額)を想定している
メジャーパッケージが向かない人
- 断熱等級6・トリプルガラス・樹脂サッシ・第一種換気にこだわりがある(→プレミアム)
- コストを最優先にしたい(→スマイル)
- メジャーにオプションを多く追加する予定がある(→最終的にプレミアムと変わらない金額になる可能性)
「スマイルかメジャーかプレミアムか」で迷う方は、まず「断熱性能と窓にどこまでこだわるか」を明確にすることをおすすめします。そこが固まれば自然とパッケージが絞れます。担当者に3パッケージの見積もりを出してもらって比較するのが一番確実です。

メジャーパッケージの断熱等級5と光熱費の関係|プレミアムとどれだけ差が出るか
メジャーパッケージ(断熱等級5・UA値0.60以下)とプレミアムパッケージ(断熱等級6・UA値0.46)の差は、実生活の光熱費にも影響します。数字で整理します。
断熱等級別の光熱費の差(関西エリア・30坪・4人家族の場合の目安)
- 断熱等級4(UA値0.87):暖冷房費の目安は年間約18〜25万円
- 断熱等級5(UA値0.60):暖冷房費の目安は年間約14〜18万円。等級4より15〜20%程度削減できる目安
- 断熱等級6(UA値0.46):暖冷房費の目安は年間約10〜14万円。等級4より30〜40%程度削減できる目安
断熱等級5と等級6の差は年間4〜6万円程度の光熱費削減が目安です。メジャーとプレミアムの価格差(約200万円)を光熱費削減だけで回収しようとすると30〜50年かかる計算になります。
ただし光熱費だけで判断するのは早計です。断熱等級6の家は快適性・ヒートショックリスクの低減・結露抑制・将来の資産価値など、数字に表れないメリットも大きいです。
断熱等級5と等級6の違い(光熱費以外)
- 快適性:等級6の方が部屋間の温度差が少なく、エアコンの調節頻度が下がりやすい
- ヒートショックリスク:等級6の方が冬場の部屋間温度差が小さく、ヒートショックリスクが低い
- 結露:等級6はトリプルガラスが標準のため窓の結露が起きにくい
- 将来の資産価値:2030年に断熱等級5が義務化予定のため、等級6の家の相対的な価値が高まる可能性がある
光熱費だけで考えると等級5と等級6の差は年間数万円程度です。ただ「毎日の快適さ」「冬の朝に起きたときの部屋の温度」「窓の結露がない暮らし」という体感の差は数字に表れません。長く住む家だからこそ、快適性の差は積み重なると大きいと感じています。

よくある質問
- 泉北ホームのメジャーパッケージの坪単価はいくらですか?
-
約65〜70万円前後が目安です。ただし坪単価は建物本体のみの目安で、外構・地盤改良・諸費用を加えると総額は2,500〜3,000万円程度になることが多いです。最新の見積もりは担当者に確認してください。
- メジャーパッケージとプレミアムパッケージどちらがいいですか?
-
断熱性能・窓・換気システムを重視する方はプレミアム、価格を抑えながら間取りの自由度を確保したい方はメジャーが向いています。メジャーで樹脂サッシ・トリプルガラスを追加しようとするとプレミアムに近い金額になることがあるため、最初からプレミアムを選ぶ方が満足度が高いケースも多いです。
- メジャーパッケージの断熱性能はどのくらいですか?
-
ZEH基準(UA値0.60以下)・断熱等級5相当が目安です。スマイルパッケージと同水準で、プレミアムパッケージ(UA値0.46・断熱等級6)より控えめです。具体的な数値は担当者に確認してください。
- メジャーパッケージで平屋は建てられますか?
-
はい。メジャーパッケージは平屋・2階建て・3階建てに対応した完全自由設計です。スマイルパッケージでは総2階建てが基本ですが、メジャーパッケージはその制約がありません。平屋を希望する方はメジャーパッケージ以上を選ぶことになります。
まとめ|メジャーパッケージはスマイルの自由度不足を解消するスタンダードモデル
メジャーパッケージはスマイルの間取り制約を取り払い、自由度を高めたスタンダードモデルです。断熱性能はZEH基準・断熱等級5相当で、プレミアムほどの高断熱は求めないが間取りの自由度は確保したいという方に向いています。
- メジャーパッケージはスマイルとプレミアムの中間のスタンダードモデル
- 坪単価は約65〜70万円が目安・総額は約2,500〜3,000万円程度
- 平屋・2階建て・3階建てに対応した完全自由設計
- 断熱性能はZEH基準(UA値0.60以下)・断熱等級5相当
- 樹脂サッシ・トリプルガラス・第一種換気はプレミアムパッケージが必要
- オプションを追加しすぎるとプレミアムと変わらない金額になることがある
- 最新仕様・価格は泉北ホーム公式サイトまたは担当者に確認する
3つのパッケージで迷ったら、担当者に3パッケージの見積もりを同じ間取りで出してもらうのが一番です。金額の差と性能の差を並べて見ることで、自分にとってどのパッケージが最もコスパが良いか自然と見えてきます。

