泉北ホームの間取り|29坪2LDK+WICで広く見せる工夫と2階リビングを選んだ理由
「泉北ホームで建てると、どんな間取りになるの?」「30坪前後の土地でどこまで実現できる?」
間取りは家づくりの中で最も重要な決断のひとつです。わが家は土地約29坪・2LDK+WICという構成で、将来的に3LDKへ変更できる設計にしました。この記事では、わが家の間取りの考え方と工夫をまとめます。
なお、防犯上の理由から間取り図の公開はしていません。実際の間取り図はInstagramでお渡ししていますので、気になる方はフォローのうえDMでご連絡ください。
間取りは家族の生活スタイルに直結します。「正解」は家族によって違うので、わが家の考え方をひとつの参考にしてもらえると嬉しいです。

この記事でまとめること
- わが家の間取り構成(2LDK+WIC・将来3LDK)
- 2階リビングを選んだ理由
- 29坪で広く見せるための工夫
- 泉北ホームが得意な収納計画
- 間取りを決める前にやっておくべきこと

2歳と0歳の子どもを育てながら、
泉北ホームで家づくり中。
29坪の土地に、2階リビングの家を
建てる予定です。
お隣が近く、
1階に光が入りにくい
条件だったため、
リビングを明るくするために
2階リビングを選びました。
断熱等級6・耐震等級3などの
住宅性能を重視しつつ、
ナチュラルモダンと
ジャパンディを取り入れた、
子どもと暮らしやすい
家づくりを目指しています。
わが家の間取り構成|2LDK+WICで将来3LDKに変更できる設計
わが家の間取りは2LDK+WIC(ウォークインクローゼット)です。1階に寝室・子ども部屋・WIC、2階にLDKという構成になっています。
1階の子ども部屋は将来的に2つに分けられる設計にしました。具体的には、ドアを2つ設置し、天井に将来壁を建てるための下地を入れています。子どもが大きくなったタイミングで壁を建てれば、3LDKに変更できます。
わが家の間取り構成
- 1階:寝室・子ども部屋(将来2部屋に分割可能)・WIC
- 2階:LDK(約26帖)・バルコニー
- 現在:2LDK+WIC
- 将来:3LDK+WIC(子ども部屋を2部屋に分割)
子どもが小さいうちはひと部屋で広く使って、大きくなったら分ける。この柔軟性を最初から設計に組み込んでおけたのは正解でした。ドアを2つにするのがポイントです。

2階リビングを選んだ理由|日当たりの悪い土地を逆手に取った
わが家が2階リビングを選んだ最大の理由は、土地の日当たりです。周辺環境の影響で1階の日当たりが悪いため、少しでも明るい生活空間にしようと2階にLDKを配置しました。
2階リビングは日当たりと眺望が確保しやすく、プライバシーも守りやすいのが特徴です。道路や隣家からの視線が届きにくいため、大開口窓を入れても外からの目線が気になりません。
2階リビングのメリット(わが家の判断)
- 日当たりが確保しやすい。1階が暗い土地でも明るいLDKが実現できる
- 道路・隣家からの視線が届きにくくプライバシーが守りやすい
- 大開口窓と組み合わせると採光・眺望が最大化できる
- 勾配天井・天井高アップとの相性が良く、開放感を出しやすい
2階リビングのデメリット・注意点
- 買い物帰りに荷物を2階まで運ぶ必要がある
- 年齢を重ねたときの階段の負担を考慮する必要がある
- 1階に水回りを集めると生活動線が縦になる
日当たりの悪い土地という条件を、2階リビングで逆手に取りました。「この土地では無理かも」と思っていたことが、発想を変えることで解決しました。土地の条件に悩んでいる方にこそ、2階リビングは検討してほしい選択肢です。

2階リビングにすると水回りはどうなる?動線で後悔しないために
2階リビングを選ぶときに必ず検討が必要なのが、水回りの配置です。リビングを2階にすると、キッチン・浴室・洗面台・トイレをどの階に配置するかで動線が大きく変わります。
一般的な2階リビングの水回り配置には2つのパターンがあります。キッチンを2階(リビングと同フロア)に置くか、水回りを1階に集約するかです。それぞれメリット・デメリットがあります。
2階リビングの水回り配置パターン
- パターンA(キッチンを2階に):リビングとキッチンが同フロアで料理・食事の動線が短い。買い物帰りに荷物を2階まで運ぶ手間がある
- パターンB(水回りを1階に集約):浴室・洗面・キッチンを1階にまとめることで水道管の工事コストが下がる。リビングと水回りの動線が縦になる
わが家はキッチンを2階リビングと同フロアにしました。料理中にリビングの様子が見えて子どもの様子を確認できること・食事の動線が短いことを優先した選択です。
2階リビングを検討する場合、水回りの配置は早めに方針を決めておくことが大切です。配管の位置は後から変えにくく、設計打ち合わせ段階で確定する必要があります。
2階リビングにすると決めたとき、「キッチンはどこに置く?」という話し合いを家族でしっかりしました。動線は毎日の生活に直結するので、早めに決めておいて正解でした。

29坪で広く見せる工夫|視線を上に上げる設計
29坪という限られた土地で家を建てるにあたって、わが家が特に意識したのが「錯覚的に広く見せる」工夫です。実際の面積を増やすのではなく、視線を上に上げることで空間を広く感じさせる設計にしました。
わが家が取り入れた「広く見せる」工夫
- ハイドア:床から天井まで届く高さのドアにすることで、縦のラインが強調されて天井が高く感じられる
- ラインを揃える:ドアや窓の高さを揃えることで、視線が水平に流れてすっきりした印象になる
- 高窓:天井近くに窓を設置することで視線が上に引き上げられ、空間が縦に広がって見える
- 天井高アップ:標準2,400mmから2,600mmにアップ。数字以上に開放感が変わる
- 勾配天井:ダイニング部分に勾配天井を採用。最も高い部分は2,600mm以上になり、さらに開放感が増す
- 廊下を減らす:廊下スペースを最小限にすることで、その分居室を広く取れる
「広く見せる」ポイントは視線を上に向けることです。ハイドア・高窓・天井高アップ・勾配天井はすべて同じ方向の工夫です。予算と相談しながら組み合わせることで、実際の面積以上の開放感が生まれます。
廊下を減らすのは特に効果的でした。廊下はただ「通るだけ」のスペースです。その分を部屋に充てる方が、暮らしの質が上がります。29坪という限られた土地だからこそ、1マスも無駄にしたくないという意識で間取りを考えました。

廊下を減らすと何が変わるか|29坪で居室を広く取るための考え方
間取りを考えるうえで最もコスパが高い工夫のひとつが、廊下を減らすことです。廊下は「通るだけ」のスペースです。その面積を居室や収納に充てる方が、暮らしの質が上がります。
一般的な廊下は幅約90cm(1マス)です。廊下を1マス分減らせば、その分をリビングや収納に加えられます。29坪という限られた土地では、1マスの差が体感として大きく変わります。
廊下を減らすための設計の工夫
- ホール兼廊下にする:玄関ホールから各部屋に直接つながる動線にすることで廊下を省ける
- リビング階段にする:リビングから直接2階に上がれる階段にすることで廊下スペースが不要になる
- 水回りを集約する:トイレ・洗面・浴室を近い場所にまとめることで動線が短くなり廊下が減る
- 扉の位置を工夫する:部屋のドアを廊下側ではなくリビング側に向けることで廊下を省略できる
「廊下を少なくする」という意識を持つだけで、間取りの考え方が変わります。Madryで図面を引いてみると「ここの廊下、なくせるかも」と気づく場面が何度もありました。

泉北ホームが得意な収納計画|階段下収納・ニッチを活用する
泉北ホームは収納計画が得意なハウスメーカーです。「収納は多ければ多いほどいい」という考え方のもと、ニッチ・階段下収納・WICなど、デッドスペースを活かした収納プランを積極的に提案してくれます。
特に階段下収納とニッチは施工件数が日本トップレベルとのことで、提案の質が高いと感じました。「ここに収納を作れますよ」という提案が設計打ち合わせの中で自然に出てきます。
泉北ホームが得意な収納の種類
- 階段下収納:デッドスペースになりやすい階段下を収納に活用。高さを活かせば大容量になる
- ニッチ:壁をくり抜いた飾り棚。廊下・リビング・洗面室などに設置してスペースを有効活用
- WIC(ウォークインクローゼット):寝室に隣接させることで衣類の出し入れがスムーズ
- パントリー:キッチン横に設置することで食品・調理器具の収納を分散できる
泉北ホームの設計士さんは収納の提案が上手で、「ここにこんな収納が作れますよ」とどんどん提案してくれました。自分では気づかなかった場所を収納にできたのはありがたかったです。

間取りを決める前にやっておくべきこと
間取りは一度決めると後から変えるのが難しい部分です。設計打ち合わせが始まる前に、以下のことを家族で話し合っておくことをおすすめします。
間取りを決める前の準備リスト
- 生活動線を確認する:朝の準備・帰宅後・料理・洗濯・就寝の流れを家族全員分シミュレーションする
- 廊下を最小限にする:廊下は「通るだけ」のスペース。その分を居室・収納に充てる方が暮らしやすい
- 将来の変化を考える:子どもの成長・親との同居・テレワークなど、10〜20年後の生活変化を想像する
- Madryアプリで図面を引く:自分で図面を引くことで1マスの大きさが実感でき、「思ったより狭い」「広すぎる」に気づける
- 収納の場所と量を確認する:各部屋の収納が十分かどうかを間取り段階で確認しておく
間取りで後悔しがちなポイント|設計前に確認しておきたいチェックリスト
間取りの後悔は「住んでから気づく」ものがほとんどです。設計前にチェックしておくことで、後悔を減らせます。
間取りで後悔しがちなポイント
- 収納が足りない:「これくらいあれば大丈夫」と思っていたが実際には全然足りなかった。収納は多めに設計するのが基本
- コンセントの位置が悪い:家具を置いてみてから「ここにコンセントがあれば」と気づく。家電の配置を事前にシミュレーションしておく
- 洗濯動線が長い:洗濯機・干す場所・しまう場所の距離が離れていると毎日の家事が大変になる
- 玄関が狭い:子どもが増えると靴・荷物が一気に増える。玄関収納は余裕を持って設計する
- 日当たりを確認していなかった:隣家・道路との位置関係で想定より暗くなることがある。設計前に土地の日照条件を確認する
- 音が気になる:寝室の隣にリビング・トイレがあると音が気になる。部屋の配置で音の伝わり方を考慮する
- 廊下が長すぎる:廊下が長いと面積の無駄が多くなる。廊下は最小限にして居室・収納に充てる
- 将来の変化を考えていなかった:子どもが増える・親と同居するなど、将来の変化に対応できない間取りになってしまった
このチェックリストは、わが家が設計打ち合わせ中に何度も確認したポイントです。「住んでから気づく」前に、設計の段階でしっかり確認しておくことが大切です。

よくある質問
- 泉北ホームで2階リビングの間取りは作れますか?
-
はい。わが家は2階にLDK(約26帖)を配置した2階リビングの家を建てました。日当たりが悪い土地でも2階リビングにすることで明るい生活空間を実現できます。泉北ホームは注文住宅の自由度が高く、2階リビングにも対応しています。
- 子ども部屋を将来2つに分ける設計はできますか?
-
できます。わが家はドアを2つ設置し、天井に将来壁を建てるための下地を入れました。子どもが小さいうちはひと部屋として広く使い、大きくなったタイミングで壁を建てて2部屋に分けられる設計です。設計打ち合わせの段階で伝えておく必要があります。
- 29坪の土地で2LDKは実現できますか?
-
はい。わが家は約29坪の土地に2LDK+WICの家を建てました。廊下を最小限にすること・視線を上に上げる設計(ハイドア・高窓・天井高アップ・勾配天井)を組み合わせることで、実際の面積以上の開放感を実現しています。
- 間取り図は公開していますか?
-
防犯上の理由からブログでの公開はしていません。Instagramでお渡ししていますので、気になる方はフォローのうえDMでご連絡ください。
まとめ|間取りは「広く見せる工夫」と「将来の変化」を考えて決める
限られた土地でも、設計の工夫次第で広く快適な家は実現できます。わが家は視線を上に上げる工夫・廊下の削減・将来の変化への対応を組み合わせることで、29坪の土地に満足できる間取りを実現しました。
- わが家は2LDK+WIC。将来は子ども部屋を分けて3LDKになる設計
- 2階リビングは日当たりの悪い土地を逆手に取った選択
- ハイドア・高窓・天井高アップ・勾配天井・廊下削減で視線を上げて広く見せる
- 泉北ホームは階段下収納・ニッチの提案が得意
- 間取り図はInstagramでお渡ししています
間取りは「今の生活」だけでなく「10年後・20年後の生活」まで想像して決めることが大切です。実際の間取り図はInstagramでお渡ししていますので、ぜひDMでご連絡ください。

