泉北ホームのこと

泉北ホームの耐震性能は?耐震等級3が標準・地盤改良で80万円かかった体験も

めぐ

「泉北ホームの耐震性能はどれくらい?」「大阪で家を建てるなら地震対策は大丈夫?」

南海トラフ地震が懸念される大阪で家を建てるにあたって、耐震性能は外せない判断ポイントです。わが家が泉北ホームを選んだ理由のひとつも、耐震性能の高さでした。

この記事では、耐震等級3とは何か・泉北ホームの耐震性能の特徴・地盤調査で想定外の費用がかかった体験をまとめます。

南海トラフ地震のリスクが頭にあったので、耐震性能は妥協したくなかったです。消防署や警察署と同じ等級と聞いて、「オーバースペックかも」と思いつつも安心しました。

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この記事でまとめること

  • 耐震等級とは何か(1・2・3の違い)
  • 耐震等級3がどれくらい強いか
  • 泉北ホームの耐震性能の特徴
  • 南海トラフと大阪での家づくり
  • 地盤調査で80万円かかった体験と注意点
家を建てる私たちの情報はこんな感じです
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Profile
大阪府在住の30歳
2歳と0歳の子どもを育てながら、
泉北ホームで家づくり中。
29坪の土地に、2階リビングの家を
建てる予定です。

お隣が近く、
1階に光が入りにくい
条件だったため、
リビングを明るくするために
2階リビングを選びました。

断熱等級6・耐震等級3などの
住宅性能を重視しつつ、
ナチュラルモダンと
ジャパンディを取り入れた、
子どもと暮らしやすい
家づくりを目指しています。

耐震等級とは?1・2・3の違いをわかりやすく解説

耐震等級とは、地震に対する建物の強さを示す指標で、1〜3の3段階があります。数字が大きいほど地震に強い建物です。

耐震等級1・2・3の違い

  • 耐震等級1:建築基準法の最低ライン。震度6強〜7の地震で倒壊しない強度。一般的な住宅の最低基準
  • 耐震等級2:耐震等級1の約1.25倍の強度。学校や病院など、避難所となる建物に求められる基準
  • 耐震等級3:耐震等級1の約1.5倍の強度。消防署や警察署など、防災拠点となる建物に求められる最高基準

つまり耐震等級3の家は、災害時に救護活動の拠点となる消防署・警察署と同等以上の耐震性能を持つ家です。

「住宅にそこまで必要か」と思う方もいますが、南海トラフなど大規模地震のリスクが高い地域では、この基準が安心の根拠になります。

耐震等級3は本当に必要か|熊本地震が証明したこと

「耐震等級1でも震度6強で倒壊しないなら十分では?」という疑問はもっともです。しかし、2016年の熊本地震では、同じエリアで耐震等級による明確な差が生まれました。

熊本地震は震度7の揺れが2回発生するという特殊なケースでした。耐震等級1・2の住宅では1度目の地震に耐えられても、2度目の揺れで倒壊するケースが多発した一方、耐震等級3の住宅では倒壊がほぼ見られなかったという調査結果があります。

大地震は1度だけとは限りません。繰り返す地震に耐えられるかどうかが、命を守るうえで重要です。耐震等級3はその備えとして有効な基準です。

2×4工法と耐震性の関係|泉北ホームがなぜ地震に強いか

泉北ホームが採用する2×4工法(ツーバイフォー工法)は、地震に強い工法として知られています。日本の一般的な木造住宅で使われる在来工法(木造軸組工法)との違いを整理します。

在来工法と2×4工法の耐震性の違い

  • 在来工法(木造軸組):柱・梁・筋交いで建物を支える。間取りの自由度が高いが、耐震性は壁の配置に依存する
  • 2×4工法:壁・床・天井の6面全体で建物を支える。面で力を受けるため地震の揺れを分散しやすい。気密性・断熱性も確保しやすい

2×4工法は面で建物全体を支えるため、地震の横揺れに対して変形しにくい構造です。北米で生まれた工法で、地震が多い日本でも採用実績が多く、耐震性の高さが評価されています。

ただし2×4工法には間取りの制約が生じやすいというデメリットもあります。壁で建物を支える構造上、大きな開口部を設けにくい場合があります。わが家でも2階のハイドアを標準より大きくしようとした箇所で構造上の制約が出ました。

2×4工法は耐震性が高い反面、間取りや開口部の制約が出ることがあります。「ここの壁は抜けません」と言われた箇所がいくつかありました。設計打ち合わせの早い段階で構造上できること・できないことを確認しておくと安心です。

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泉北ホームの耐震性能|全パッケージで耐震等級3が標準

泉北ホームは全パッケージで耐震等級3が標準仕様です。オプションで追加する必要はなく、最初から最高等級の耐震性能が備わっています。

さらに泉北ホームは、許容応力度計算による耐震等級3を採用しています。

一般的な「壁量計算」ではなく、より精度の高い構造計算で耐震性能を確認しているため、信頼性が高いです。

泉北ホームの耐震性能の特徴

  • 耐震等級3:全パッケージで標準仕様。消防署・警察署と同等の耐震性能
  • 許容応力度計算:より精度の高い構造計算で耐震性能を確認
  • 2×4工法(ツーバイフォー):面で建物を支える工法のため、地震の揺れを分散しやすい
  • 制震装置MAMORY:地震の揺れを吸収する制震装置を採用。繰り返す地震による耐震性能の低下を防ぐ
  • 長期優良住宅:全棟が長期優良住宅認定。耐震等級2以上が認定条件のひとつ

制震装置MAMORYの説明を聞いたとき、「耐震等級3に加えて繰り返す地震にも対応している」という点に安心感を感じました。熊本地震のことが頭にあったので、2度目の揺れに耐えられるかどうかは重要なポイントでした。

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耐震・制震・免震の違い|泉北ホームはどれを採用しているか

地震対策の方法には「耐震」「制震」「免震」の3種類があります。泉北ホームは耐震等級3に加えて制震装置MAMORYを採用しており、耐震と制震を組み合わせた構成です。それぞれの違いを整理します。

耐震・制震・免震の違い

  • 耐震:建物自体を強くして地震の揺れに耐える方法。柱・壁・接合部を強化することで倒壊を防ぐ。最も一般的な方法で、コストが低い
  • 制震:建物内にダンパー(揺れを吸収する装置)を設置して地震エネルギーを吸収する方法。耐震に加えて繰り返す地震での建物へのダメージを軽減できる
  • 免震:建物と地盤の間に免震装置を設置して、地震の揺れを建物に伝えにくくする方法。効果が最も高いが、費用が高く主に高層ビルや病院などに採用される

泉北ホームが採用する制震装置MAMORYは、地震の揺れを熱エネルギーに変換して吸収するダンパーです。耐震等級3の建物強度に加えて、繰り返す地震による建物へのダメージを抑える効果があります。

耐震等級3だけでも十分な強度がありますが、制震装置を加えることで繰り返す地震への備えが強化されます。熊本地震のように2度の大きな揺れが来る場合、制震の効果が生きてきます。

「耐震等級3に制震も加わっているなら安心」と思いました。免震にはコストがかかりすぎますが、制震であれば住宅レベルでも現実的に採用できるのがポイントです。

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南海トラフと大阪での家づくり|耐震性能を重視した理由

大阪は南海トラフ地震の影響を強く受けると予測されているエリアのひとつです。国の想定では、南海トラフ地震が発生した場合、大阪府内でも震度6強〜7の揺れが想定されている地域があります。

わが家が泉北ホームを選んだ理由のひとつが、この南海トラフへの意識でした。「いつ来るかわからない大地震に備えて、できる限り耐震性能の高い家を建てたい」という気持ちが、耐震等級3を標準仕様とする泉北ホームへの評価につながりました。

大阪で耐震性能を重視すべき理由

  • 南海トラフ地震の発生確率が今後30年以内に70〜80%と予測されている
  • 大阪府内でも震度6強〜7が想定されるエリアがある
  • 液状化リスクのある地域も存在する
  • 大きな地震は1度だけとは限らない。繰り返す揺れへの備えが重要

地盤調査で80万円かかった|耐震性は建物だけで決まらない

耐震性能を語るうえで見落としやすいのが、建物の耐震等級だけでなく、地盤の強さも重要だという点です。どれだけ建物が頑丈でも、地盤が弱ければ地震の揺れで傾いたり沈下したりするリスクがあります。

わが家は地盤調査の結果、地盤改良工事が必要と判定されました。費用は約80万円。想定外の出費でした。

地盤改良に80万円かかるとは全く思っていませんでした。建物の耐震性能ばかり気にしていて、地盤のことを後回しにしていたのが反省点です。最初に調べられる人は調べておいた方がいいです。

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地盤調査は着工前に行われるため、地盤改良が必要かどうかは土地を購入した後でないとわからないことが多いです。ただし、地域の地盤情報をある程度事前に調べることはできます。

地盤について事前に確認できること

  • 地盤サポートマップ:国土交通省が公開している地盤情報をウェブで確認できる
  • ハザードマップ:液状化リスクや浸水リスクを市区町村のウェブサイトで確認できる
  • 土地の履歴:昔に田んぼや川だった土地は地盤が弱い傾向がある。地名・地図から推測できる
  • 近隣の地盤改良実績:近くで建て替えた家の施主に聞けることもある

地盤改良工事の費用は数十万〜100万円以上になることもあります。資金計画の段階から「地盤改良費が発生する可能性がある」ことを念頭に入れておくことが大切です。

耐震等級3と耐震等級3相当の違い|注意が必要なポイント

ハウスメーカーの広告で「耐震等級3相当」という表現を見かけることがあります。「耐震等級3」と「耐震等級3相当」は別物です。

「相当」とは、計算上は等級3と同じ強さがあるものの、第三者機関による正式な認定を受けていない状態のことです。正式な認定がないため、地震保険の割引や住宅ローン減税の優遇が受けられないケースがあります。

耐震等級3と耐震等級3相当の違い

  • 耐震等級3:第三者機関による審査・認定を受けている。地震保険の割引(最大50%)が適用される
  • 耐震等級3相当:計算上は等級3と同等だが、正式な認定なし。地震保険の割引が受けられないことが多い

泉北ホームのプレミアムパッケージは「耐震等級3」(正式認定)であり、「耐震等級3相当」ではありません。地震保険の割引なども適用対象になります。

地震保険との関係|耐震等級3で保険料が最大50%割引

耐震等級3を取得することで、地震保険料が最大50%割引になります。これは耐震等級3の大きなメリットのひとつで、長期的に見ると家計への恩恵が大きいです。

耐震等級による地震保険料の割引率

  • 耐震等級1:割引なし(10%割引の場合もあり)
  • 耐震等級2:30%割引
  • 耐震等級3:50%割引

ただし、この割引を受けるには第三者機関による正式な耐震等級3の認定が必要です。「耐震等級3相当」では割引が受けられないケースがほとんどです。泉北ホームは正式な耐震等級3の認定を取得しているため、この割引の適用対象です。

地震保険の割引率は保険会社や契約内容によって異なる場合があります。加入前に保険会社に確認することをおすすめします。また、割引を受けるには耐震等級の証明書類が必要です。

よくある質問

Q
泉北ホームの耐震等級は何ですか?

全パッケージで耐震等級3が標準仕様です。消防署・警察署と同等の耐震性能を持つ最高等級で、許容応力度計算による認定を受けています。オプションで追加する必要はありません。

Q
耐震等級3は本当に必要ですか?

南海トラフ地震のリスクが高い大阪では、耐震等級3を選ぶ意味は大きいと考えています。熊本地震では耐震等級3の住宅が繰り返す揺れにも倒壊しなかったという調査結果があります。「オーバースペックでは」と感じる方もいますが、その分の安心感は大きいです。

Q
地盤改良工事はどれくらいかかりますか?

わが家の場合は約80万円かかりました。地盤改良の費用は土地の状態・工法によって大きく変わります。地盤調査は着工前に行われるため、事前に正確な金額を把握することは難しいです。ただし、ハザードマップや地盤情報サービスで土地の地盤リスクをある程度事前に確認しておくことをおすすめします。

Q
耐震等級3と耐震等級3相当の違いは何ですか?

「耐震等級3」は第三者機関による正式な審査・認定を受けたもの。「耐震等級3相当」は計算上は同等ですが正式な認定がありません。認定の有無によって地震保険の割引(最大50%)が受けられるかどうかが変わります。泉北ホームは正式な耐震等級3の認定を受けています。

まとめ|耐震等級3が標準・地盤調査は早めに確認を

泉北ホームは全パッケージで耐震等級3が標準仕様です。南海トラフ地震リスクが高い大阪で家を建てるなら、これは大きな安心材料になります。

  • 耐震等級3は消防署・警察署と同等の耐震性能。耐震等級1の1.5倍の強度
  • 熊本地震で耐震等級3の住宅は繰り返す揺れにも倒壊しなかった
  • 泉北ホームは全パッケージで耐震等級3が標準。許容応力度計算による正式認定
  • 制震装置MAMORYで繰り返す地震への備えも充実
  • 耐震性は建物だけで決まらない。地盤の強さも重要
  • わが家は地盤改良工事で約80万円かかった。想定外の出費になりやすいので早めに確認を

耐震等級3は「オーバースペックかも」と思いつつも、南海トラフのことを考えると後悔したくなかったです。地盤改良の費用は想定外でしたが、それも含めて「地震に強い家」を作るための必要な投資だったと思っています。

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1階に光が入りにくい
条件だったため、
リビングを明るくするために
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