泉北ホームの30坪総額はいくら?29坪で建て替えたわが家の費用感と取捨選択の話
「泉北ホームで30坪の家を建てると、総額はいくらになるの?」
30坪前後の土地で家づくりを検討している方にとって、「自分の条件に近い実例」は何より参考になります。わが家は土地29坪・延床約34坪のプレミアムパッケージで建て替えました。30坪に近い実体験から、費用感の考え方をまとめます。
29坪という条件はまさに「30坪前後」を検討している方に近い実例だと思います。費用感の参考にしてもらえれば嬉しいです。

この記事でまとめること
- 29坪・延床約34坪のわが家の費用感
- 標準仕様のみとオプションを盛った場合の費用の幅
- 建て替えと新築で総額がどう変わるか
- 30坪前後で費用を抑えるために意識したこと

2歳と0歳の子どもを育てながら、
泉北ホームで家づくり中。
29坪の土地に、2階リビングの家を
建てる予定です。
お隣が近く、
1階に光が入りにくい
条件だったため、
リビングを明るくするために
2階リビングを選びました。
断熱等級6・耐震等級3などの
住宅性能を重視しつつ、
ナチュラルモダンと
ジャパンディを取り入れた、
子どもと暮らしやすい
家づくりを目指しています。
29坪・延床約34坪のわが家の総額|30坪前後の費用感の参考に
わが家の土地は29坪、延床は約34坪です。プレミアムパッケージで建て替えた場合の総額として、費用感の参考になれば幸いです。
詳細な金額は公開できませんが、本体工事費は2,700万円台半ば程度。総額は4,000万円弱でした。ただし、これはオプションを盛った結果です。したいものを全て入れると約4,500万円になったところから、取捨選択して収めた金額です。
わが家の費用イメージ(土地29坪・延床約34坪・建て替え)
- 本体工事費:2,700万円台半ば程度
- オプション費用:天井高アップ・ハイドア・キッチングレードアップ・照明計画など
- 解体費用:約200万円(建て替えのため)
- 外構工事費:約100万円
- 諸費用:ローン融資手数料・地盤調査・登記費用など
- 合計:4,000万円弱
29坪の土地でも延床は約34坪になります。土地の坪数と延床面積は別物なので、「30坪の土地」と「30坪の家」は全く違う話になります。この点は混同しやすいので注意してください。

我が家の金額をもとにした簡単なツールを作ったので、よければ参考までにお使いください。
標準仕様のみとオプションを盛った場合の費用の幅
30坪前後の家でも、標準仕様だけで建てるか、オプションを盛るかで費用の幅が大きく変わります。わが家の体験から、その幅感をまとめます。
標準仕様のみ vs オプションを盛った場合のイメージ(延床約34坪・プレミアムパッケージ)
- 標準仕様のみ:本体工事費2,700万円台半ばがベース。オプションを追加しなければここから大きく外れない
- オプションを盛った場合:わが家は約4,500万円まで膨らんだ。造作・床材・キッチングレードアップなど100万円単位の選択が積み重なる
- 取捨選択後:約4,000万円弱に着地。約500万円分を削った
泉北ホームのプレミアムパッケージは標準仕様のランクが高いため、オプションを追加しなくても十分な家になります。費用を抑えたいなら、標準仕様で満足できる部分を増やし、こだわる場所を絞ることが最も効果的です。
100万円単位で動くオプションの例
- 造作(梁・机・間接照明など):約100万円
- 床材(朝日ウッドテック ライブナチュラルプレミアムへのアップグレード):約150万円
- キッチン関連(食洗機ミーレ・天板扉材グレードアップ・カップボード3列増設):約150万円
- 仕上げ材(朝日ウッドテック ザウォール):約100万円
打ち合わせを進めると「せっかくだから」という気持ちが積み重なって、気づいたら500万円増えていました。100万円単位の選択が続くと金額感覚が麻痺してくるので、上限を決めておくことが大切です。

建て替えと新築(更地から)で総額はどう変わるか
30坪前後の費用を考えるとき、建て替えか更地からの新築かで総額が変わります。わが家は建て替えだったため、新築にはない費用が加わりました。
建て替えで追加でかかる費用
- 解体費用:わが家は約200万円。建物の規模・構造・立地によって変わる
- 仮住まい費用:解体〜完成まで別の住まいが必要。わが家は約1年間の仮住まい期間があった
- 引越し費用:仮住まいへの引越し+新居への引越しで2回分かかる
更地からの新築であれば解体費用・仮住まい費用は不要ですが、土地購入費が別途かかります。30坪前後の土地を大阪で購入する場合、立地によって大きく変わります。総額を比較するときは、土地取得コストまで含めて考えることが大切です。
建て替えは解体・仮住まいのコストがかかる分、更地新築より総額が高くなりやすいです。ただし土地を新たに購入しなくていい分、トータルで見ると有利なケースもあります。
わが家は自己所有地での建て替えでした。解体・仮住まいの費用はかかりましたが、大阪で新たに土地を探すことを考えると、トータルでは建て替えの方が現実的でした。

30坪前後で費用を抑えるために意識したこと
30坪前後の家で費用を抑えるためにわが家が意識したことをまとめます。
- 「後から変えられるか」で削る:造作・設備のアップグレードは後から対応できるものも多い。構造に関わる部分(天井高・窓・ハイドア)は後から変えられないため優先して予算をかける
- 全部入れた見積もりを一度出す:したいものを全て入れた金額を把握してから削る判断をする。最初から我慢すると「何を優先したいか」がわからなくなる
- 外構をシンプルにする:オープン外構・フラットなコンクリートにするだけで大幅削減。わが家は200万円の見積もりを100万円に抑えた
- 面積を広げすぎない:延床面積が増えると本体工事費が上がる。わが家も途中で面積を広げて約200万円アップした
- 標準仕様を信頼する:プレミアムパッケージは標準仕様のランクが高い。「標準で十分か」を都度判断する
坪数別の本体工事費はいくら?坪単価から逆算する
泉北ホームのプレミアムパッケージの坪単価は80万円台前半が目安です。この坪単価をもとに、延床面積別の本体工事費の目安を計算すると以下のようになります。
延床面積別・本体工事費の目安(坪単価80万円で計算)
- 30坪:約2,400万円
- 32坪:約2,560万円
- 34坪(わが家に近い):約2,720万円
- 35坪:約2,800万円
- 38坪:約3,040万円
- 40坪:約3,200万円
予算を抑えた場合はどれくらいで建つか
オプションを盛らず、標準仕様のみで進めた場合の総額イメージをまとめます。「最低いくらあれば建てられるか」の参考にしてください。
標準仕様のみ・延床34坪の場合の総額イメージ(新築・更地の場合)
- 本体工事費:約2,700万円台(坪単価80万円前後)
- 外構工事費:約100〜200万円(シンプルなオープン外構なら100万円程度)
- 地盤調査・改良費:条件によって0〜100万円程度
- 諸費用:ローン融資手数料・登記・火災保険など約100〜150万円
- 合計目安:約3,000〜3,200万円前後
オプションを盛らなければ3,000万円台前半での建築も現実的です。わが家のように造作・床材・キッチンのグレードアップなどを加えていくと、4,000万円前後まで膨らんでいきます。
「3,000万円台で建てたい」という方にとって、プレミアムパッケージの標準仕様は十分なランクがあります。オプションを我慢しているという感覚にならずに予算内に収められるのが、泉北ホームの標準仕様の強みだと思います。

よくある質問
- 泉北ホームで30坪の家を建てると総額はいくらになりますか?
-
わが家(土地29坪・延床約34坪・プレミアムパッケージ・建て替え)の総額は4,000万円弱でした。ただしオプションをかなり盛った結果です。標準仕様のみであれば本体工事費2,700万円台半ばがベースになります。外構・地盤調査・諸費用などを加えた総額は、仕様・オプション・建て替えか新築かによって大きく変わります。
- 土地の坪数と延床面積の違いは何ですか?
-
土地の坪数は敷地の広さ、延床面積は建物の全フロアの床面積の合計です。29坪の土地でも、建ぺい率・容積率の範囲内であれば延床は34坪前後になることがあります。「30坪の土地に家を建てる」と「30坪の家を建てる」は別の話になるため、費用を考えるときは延床面積で確認することをおすすめします。
- 建て替えと新築ではどちらが費用がかかりますか?
-
一般的に建て替えは解体費用・仮住まい費用・引越し費用が加わるため、建物工事費だけで比べると総額が高くなりやすいです。ただし土地を新たに購入しなくてよい分、土地代まで含めたトータルコストでは建て替えが有利なケースもあります。どちらが得かは土地の立地・価格・既存建物の状態によって変わります。
- 標準仕様だけで30坪の家は建てられますか?
-
はい。泉北ホームのプレミアムパッケージは標準仕様のランクが高く、オプションを追加しなくても十分な家になります。エアコン・照明・カーテン・キッチン・カップボードが標準に含まれているため、オプション費用を抑えやすいのがプレミアムパッケージの特徴です。
まとめ|30坪前後の総額は仕様とオプションの取捨選択で決まる
30坪前後の家づくりで総額を左右するのは、標準仕様のまま進むかオプションを盛るかです。泉北ホームのプレミアムパッケージは標準仕様のランクが高いため、こだわりを絞れば絞るほどコスパを感じやすくなります。
- わが家(土地29坪・延床約34坪・建て替え)の総額は4,000万円弱
- したいオプションを全て入れると約4,500万円になった
- 標準仕様のみであれば本体工事費2,700万円台半ばがベース
- 建て替えは解体・仮住まい費用が加わるため新築より総額が高くなりやすい
- 費用を抑えるには「後から変えられるか」を基準に削る判断をする
- 土地の坪数と延床面積は別物。費用を考えるときは延床面積で確認する
30坪前後の家づくりは、土地の使い方・延床面積・オプションの選択が総額を大きく左右します。まず「標準仕様でどこまでできるか」を確認してから、追加費用をかける部分を絞っていくのが後悔しない進め方だと思います。

