泉北ホームの窓はLIXILとYKKAPどちらがいい?断熱性能とデザインで選ぶ考え方
「泉北ホームの窓はLIXILとYKKAPどちらがいいの?」
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、窓をLIXIL TWシリーズとYKKAP APW430の2メーカーから選べます。
どちらも樹脂サッシ・トリプルガラスですが、断熱性能・デザイン・玄関ドアへの影響が異なります。
わが家は最終的にLIXIL TWを選びました。断熱性能だけで選ぶならYKKAPでしたが、見た目のスタイリッシュさと大開口窓のデザインを優先してLIXILにしました。
この記事では、2メーカーを比較しながらわが家の判断の根拠をまとめます。
窓は一度決めたら後から変えるのが難しい部分です。断熱性能を取るかデザインを取るか、かなり悩みました。

この記事でまとめること
- LIXILとYKKAPの違い(断熱性能・デザイン)
- 玄関ドアと窓メーカーの関係
- 電気代・光熱費への影響
- わが家がLIXILを選んだ理由
- どちらを選ぶべきか判断するための考え方

2歳と0歳の子どもを育てながら、
泉北ホームで家づくり中。
29坪の土地に、2階リビングの家を
建てる予定です。
お隣が近く、
1階に光が入りにくい
条件だったため、
リビングを明るくするために
2階リビングを選びました。
断熱等級6・耐震等級3などの
住宅性能を重視しつつ、
ナチュラルモダンと
ジャパンディを取り入れた、
子どもと暮らしやすい
家づくりを目指しています。
LIXILとYKKAP、何が違う?
泉北ホームのプレミアムパッケージで選べる2つの窓メーカーを比較します。
どちらも樹脂サッシ・トリプルガラスという高性能な仕様ですが、断熱性能とデザインに違いがあります。
LIXILとYKKAPの比較
- LIXIL TWシリーズ:樹脂サッシ・トリプルガラス。大開口窓のデザインが豊富でスタイリッシュな見た目が魅力。断熱性能はYKKAPより低い
- YKKAP APW430:樹脂サッシ・トリプルガラス。断熱性能はLIXIL TWより高い。性能重視の方向け
断熱性能だけで選ぶならYKKAP一択です。
ただし、デザインや大開口窓の選択肢という点ではLIXILに魅力があります。どちらも高性能な樹脂サッシである点は共通しています。
どちらも樹脂サッシなので、アルミサッシと比べれば断熱性能は高いです。「YKKAPの方が高い」とはいえ、LIXILでも十分な性能があります。差がどのくらい暮らしに影響するかは、住む地域や生活スタイルによります。

窓と玄関ドアは同じメーカーになる|これが判断を左右する
窓を選ぶうえで見落としやすい重要なポイントがあります。
泉北ホームでは、玄関ドアは窓と同じメーカーになります。つまり、窓をYKKAPにすれば玄関ドアもYKKAP、LIXILにすれば玄関ドアもLIXILです。
玄関ドアは熱の出入りが大きい開口部のひとつです。
断熱性能を少しでも上げたい場合、玄関ドアの性能も含めて考えると、YKKAPを選ぶ理由がさらに強くなります。
玄関ドアの断熱性能も少しでも上げたい方はYKKAP一択です。窓だけでなく玄関ドアまで含めてトータルで判断することが大切です。
電気代は窓で決まる|窓の選択が光熱費に直結する
家の中で熱の出入りが最も多いのは窓などの開口部です。
壁や屋根の断熱をどれだけ高めても、窓の性能が低ければ熱が逃げやすくなります。
つまり、電気代は窓の選択に大きく左右されます。
窓の断熱性能への影響は、メーカーだけでなく窓の面積にも大きく関係します。
大きな窓を多く採用するほど、熱の出入りは増えます。性能の高いメーカーを選んでも、窓面積が大きければその分影響が出ます。
わが家は大開口窓を採用しているので、窓面積は大きめです。LIXILを選んだことで断熱性能は多少下がりますが、大阪の気候と断熱等級6の壁・天井の性能でカバーできると考えています。

家全体の熱損失のうち窓が占める割合|断熱材だけでは不十分な理由
「断熱等級6の家なら大丈夫」と思っていても、家全体の熱の出入りのうち、窓などの開口部が占める割合は約50〜60%と言われています。壁・屋根・床の断熱をどれだけ高めても、窓の性能が低ければその分熱が逃げていきます。
つまり、断熱性能の高い家を作るうえで窓は最も重要な要素のひとつです。壁の断熱材を厚くすることより、窓の性能を上げる方が効果的な場合もあります。
窓の種類による断熱性能の違い(一般的な目安)
- アルミサッシ+単板ガラス:断熱性能が最も低い。熱が逃げやすく結露しやすい
- アルミ樹脂複合サッシ+複層ガラス:一般的な住宅で多く使われる。断熱性能は中程度
- 樹脂サッシ+トリプルガラス(LIXIL TW):高断熱。アルミサッシと比べて熱の逃げが大幅に少ない
- 樹脂サッシ+トリプルガラス(YKKAP APW430):LIXILより断熱性能が高い。熱の出入りをさらに抑えられる
泉北ホームのプレミアムパッケージはLIXILもYKKAPもどちらも樹脂サッシ・トリプルガラスです。一般的なアルミサッシと比べると、どちらを選んでも大幅に断熱性能が上がります。LIXILとYKKAPの差は、その上でさらに性能を追求するかどうかの選択です。
「どちらを選んでも樹脂サッシ・トリプルガラス」という事実を知ったとき、少し安心しました。LIXILでもアルミサッシとは全然違う性能なので、デザインを優先する判断も間違いではないと思っています。

窓の面積が大きいほど電気代への影響が増える|大開口窓を選ぶときのバランスの考え方
窓の断熱性能と同じくらい重要なのが、窓の面積です。どれだけ性能の高い窓を使っても、面積が大きければその分熱の出入りは増えます。逆に言えば、窓を小さくすれば断熱性能を補える部分もあります。
わが家は2階リビングに大開口窓を採用しています。採光と開放感を最優先にした選択ですが、大開口窓を入れるほど、窓からの熱の出入りが増えることは理解したうえで判断しました。
窓の面積と電気代のバランスを考えるポイント
- 大きい窓=熱の出入りが多い:夏は外の熱が入りやすく・冬は室内の熱が逃げやすくなる
- 方角が重要:南向きの窓は冬の日射取得が期待できる。北向きの大きな窓は熱損失になりやすい
- 庇・バルコニーの活用:夏の日射を遮りつつ冬の日射は取り込む設計が理想的
- 断熱性能でカバー:大開口窓を採用する場合、窓のメーカー(LIXILよりYKKAP)や壁・天井の断熱で補う考え方もある
大開口窓を採用するなら、窓のメーカー選びがより重要になります。面積が大きくなるほど性能差の影響も大きくなるため、大開口窓を多く入れる場合はYKKAPを選ぶ理由がより強くなります。
わが家は大開口窓を入れてLIXILを選んだので、電気代への影響は多少あると思っています。ただ、「この窓から差し込む光の中で暮らしたい」という気持ちが強かったので、納得しています。

わが家がLIXILを選んだ理由|見た目と大開口窓を優先した
わが家がLIXIL TWシリーズを選んだ理由は、見た目のスタイリッシュさと大開口窓のデザインです。
断熱性能だけで考えればYKKAPを選んでいました。ただ、わが家は2階リビングで光と開放感を最優先にした家づくりをしています。
大開口窓を入れたいという希望があり、LIXILの大開口窓のデザインがわが家のイメージに合っていました。

また、大阪の気候では、プレミアムパッケージの断熱等級6があれば窓の性能差をある程度カバーできると判断しました。北海道や東北のような厳寒地であれば判断は変わっていたと思います。
わが家がLIXILを選んだ主な理由
- 大開口窓のデザインがわが家のイメージに合っていた
- 見た目のスタイリッシュさを優先した
- 大阪の気候では断熱等級6があれば性能差をカバーできると判断
- 玄関ドアもLIXILの大開口タイプに決めていたため統一感を重視した
断熱性能への影響は正直あると思います。ただ、「この窓から光が差し込む家に住みたい」という気持ちを大切にしました。性能とデザイン、どちらを優先するかは人それぞれです。

LIXILとYKKAP、どちらを選ぶべきか|判断の考え方
どちらが正解という答えはありません。住む地域・家のデザインへのこだわり・電気代への意識によって判断が変わります。
わが家の経験から、判断の考え方を整理します。
YKKAPを選ぶべき人
- 断熱性能を徹底的に高めたい
- 電気代をできるだけ抑えたい
- 玄関ドアの断熱性能も少しでも上げたい
- 寒冷地・厳しい気候の地域に住む
LIXILを選ぶべき人
- 大開口窓のスタイリッシュなデザインを重視する
- 窓の見た目を家のデザインに合わせたい
- 大阪など比較的温暖な地域に住む
- 断熱等級6の性能があれば窓の性能差は許容できると考えている
断熱性能を徹底的に追求するならYKKAP。デザインと大開口窓を優先するならLIXIL。玄関ドアも含めてトータルで判断することが大切です。
窓を決める前に確認しておきたいこと
窓は一度決めると後から変えるのが難しい部分です。メーカー選びだけでなく、位置・サイズ・方角・目隠しの有無まで含めて事前に確認しておくことが大切です。
設計打ち合わせで窓の品番レベルまで決めるため、「どこにどんな窓を入れるか」は設計段階で徹底的に考えておく必要があります。後から変更すると構造に関わる場合があり、変更料金が発生することもあります。
窓を決める前に確認しておきたいチェックリスト
- 方角:南向きは日射取得・北向きは熱損失になりやすい。どの部屋にどの方角の窓を入れるか確認する
- サイズ:大きいほど採光は増えるが熱の出入りも増える。採光と断熱のバランスを考える
- 位置・高さ:隣家との距離や視線の抜け方を確認する。高い位置の窓は採光効果が高い
- 目隠し・プライバシー:隣家や道路からの視線が気になる場所はすりガラス・高窓・FIX窓を検討する
- 開閉方式:引き違い・縦すべり・FIX(はめ殺し)など。気密性は縦すべりやFIXの方が高い傾向がある
- 庇・バルコニーとの関係:夏の直射日光を遮れるかどうか確認する
- 掃除のしやすさ:高所の窓は掃除が難しくなる。後から後悔しやすいポイントのひとつ
- 2×4工法の制限:構造上、大きな開口部を入れにくい箇所がある。希望は設計の早い段階で伝える
窓の位置は「住んでみてから気づく」ことが多い部分です。隣家からの視線・朝日の入り方・夏の日差しの向きなど、実際の生活をイメージしながら一つひとつ確認することをおすすめします。

よくある質問
- 泉北ホームで選べる窓のメーカーは何ですか?
-
わが家が確認した時点では、LIXIL TWシリーズとYKKAP APW430の2メーカーから選べました。どちらも樹脂サッシ・トリプルガラスです。選べるメーカーは契約時期によって変わる可能性があるため、最新情報は担当者さんに確認してください。
- LIXILとYKKAP、断熱性能はどちらが高いですか?
-
YKKAP APW430の方が断熱性能は高いです。ただし、どちらも樹脂サッシ・トリプルガラスであり、アルミサッシと比べると両方とも高い断熱性能を持っています。どちらを選ぶかは住む地域・デザインへのこだわり・電気代への意識によって判断が変わります。
- 玄関ドアは窓と別のメーカーを選べますか?
-
わが家が確認した範囲では、玄関ドアは窓と同じメーカーになります。LIXILを選べば玄関ドアもLIXIL、YKKAPを選べば玄関ドアもYKKAPです。玄関ドアの断熱性能も含めてトータルで判断することをおすすめします。
- 大阪ならLIXILでも断熱性能は十分ですか?
-
わが家は大阪府富田林市で、大阪の気候ではプレミアムパッケージの断熱等級6があればLIXILでも十分と判断しました。ただし、電気代への影響は窓の面積や住まい方によっても変わります。寒冷地に近い地域や、電気代を徹底的に抑えたい方はYKKAPの方が安心です。
まとめ|断熱性能ならYKKAP・デザインならLIXIL
LIXILとYKKAP、どちらも樹脂サッシ・トリプルガラスの高性能な窓です。断熱性能はYKKAPが上、デザインと大開口窓の選択肢はLIXILが魅力的です。
- 断熱性能はYKKAP APW430の方が高い
- 玄関ドアは窓と同じメーカーになるため、ドアの断熱性能も含めて判断する
- 電気代は窓のメーカー・性能・面積・方角がすべて影響する
- わが家はデザインと大開口窓を優先してLIXILを選んだ
- 大阪の気候では断熱等級6があればLIXILでも十分と判断した
- 断熱を徹底したいならYKKAP・デザイン優先ならLIXIL
窓は毎日目に入るものです。性能とデザイン、どちらを優先するかは家族でしっかり話し合って決めてください。わが家はデザインを選びましたが、後悔はしていません。

