泉北ホームの電気代は安い?断熱等級6・モデルハウス実例とわが家の予測
泉北ホームで家を建てるとき、電気代が気になる方は多いと思います。
ハウスメーカーの断熱性能が高いのはわかった。でも、実際に住んだらいくらかかるのか、カタログの数字だけでは想像しにくいですよね。
わが家は泉北ホームのプレミアムパッケージで家づくりを進めています。電気代を考えるうえで参考になった実例と、断熱性能から読み解けることをまとめます。
電気代は家の広さ・間取り・生活スタイルで変わります。「うちはどうなんだろう」と考えるときの材料として読んでもらえたらと思います。

この記事でまとめること
- プレミアムパッケージの断熱性能と電気代の関係
- 泉北ホームのモデルハウスで聞いた電気代の実例
- 仮住まいで体感した断熱等級6のリアル
- プラスサーモあり・なしで電気代はどう変わるか
- 2階リビングが電気代に与える影響

2歳と0歳の子どもを育てながら、泉北ホームで家づくり中。
29坪の土地に、2階リビングの家を建てる予定です。
お隣が近く、1階に光が入りにくい条件だったため、
リビングを明るくするために2階リビングを選びました。
断熱等級6・耐震等級3などの住宅性能を重視しつつ、
ナチュラルモダンとジャパンディを取り入れた、
子どもと暮らしやすい家づくりを目指しています。
断熱性能が高いほど電気代は下がる|プレミアムパッケージの性能をおさらい
電気代を語るうえで、まず断熱性能を確認することが大切です。断熱性能が高い家は、冷暖房の熱が逃げにくく、エアコンが効率よく働きます。
泉北ホームのプレミアムパッケージは、HEAT20 G2をクリアするUA値0.46・C値0.83が標準仕様です。断熱等級は6に相当します。
プレミアムパッケージは、HEAT20 G2をクリアするUA値0.46・北海道基準を超えるC値0.83が標準仕様。※UA値は自社モデルプランにて算出。C値は無作為に検査した当社物件の平均実測値でありこれを保証するものではありません。
断熱等級6は、一般的な住宅(断熱等級4・UA値0.87)と比べて暖房費がおよそ半分以下になるという試算があります。数字だけ見ても、光熱費への影響がかなり大きいことがわかります。
UA値やC値は間取り・建築地によって変わります。数値はあくまで目安として見てください。

泉北ホームのモデルハウスで聞いた電気代の実例
カタログの数字より、実際の電気代を聞いた方が参考になります。わが家が参考にしているモデルハウスで、建物全体の電気代を聞く機会がありました。
11月の電気代は建物全体で約1万円。リビングは23帖のモデルハウスです。
ただし、このモデルハウスはプラスサーモ仕様です。プレミアムパッケージの標準仕様より断熱性能が高い状態での数字になります。
モデルハウスの条件まとめ
- 仕様:プラスサーモ(プレミアムパッケージより高断熱)
- リビング:23帖
- 計測時期:11月
- 電気代:建物全体で約1万円
プラスサーモ仕様で約1万円という数字は、高断熱住宅の電気代を考えるうえでかなりリアルな参考値になりました。標準仕様のプレミアムパッケージでも、大きく変わらない水準になると考えています。

仮住まいで体感した断熱等級6のリアル
高断熱の家の電気代を語るうえで、わが家には実体験があります。解体工事に伴う仮住まいとして住んでいたアパートが、断熱等級6の物件でした。
10畳用エアコン1台で、約25帖のリビングダイニングを十分に暖められました。エアコンをつけると部屋全体が短時間で暖まり、切った後も温度が下がりにくい。これが断熱性能の高い家の体感です。
「断熱性能が高いと電気代が安くなる」というのは、この仮住まいで初めてリアルに実感しました。数字で見るより、体感の方がずっと説得力がありました。

真冬の電気代は2万円。もともと住んでいた家はガスストーブを使っていて、光熱費が月6〜7万円かかっていました。同じ冬でも、断熱性能の違いだけでこれだけの差が出ます。
断熱等級6の家では、部屋の表示帖数より小さいエアコンでも十分まかなえる場合があります。エアコンの畳数だけで判断せず、断熱性能とセットで考えることが大切です。
プラスサーモあり・なしで電気代はどう変わるか
泉北ホームにはプレミアムパッケージに追加できる「プラスサーモ」という高断熱オプションがあります。断熱性能をさらに高め、より省エネな暮らしを実現できる仕様です。
わが家は検討した結果、プラスサーモを採用しませんでした。
わが家がプラスサーモを不採用にした理由
- 費用:約100万円のプラスになる
- 室内の広さ:壁が2×6になり断熱材が約130mm厚になるため、29坪の土地では室内が狭くなる
- 大阪の気候:建築士にも「大阪ではプレミアムパッケージ標準の断熱等級6で十分」と確認した
プラスサーモは確実に電気代を抑える効果があります。ただし約100万円の追加費用を電気代の削減分で回収するには、長期間かかる可能性があります。住む地域・家族構成・生活スタイルによって判断が変わる部分です。
大阪の気候でプレミアムパッケージの断熱等級6があれば十分という判断は、建築士への確認と仮住まいでの体感、両方が根拠になっています。

電気代は窓で決まる|窓のメーカー選びが光熱費に直結します
断熱性能を考えるとき、壁や断熱材に目が向きがちです。しかし、家の中で熱の出入りが最も多いのは窓です。つまり、電気代は窓をどう選ぶかで大きく変わります。
泉北ホームのプレミアムパッケージでは、リクシルTWシリーズとYKKAP APW430の2メーカーから選べます。どちらも樹脂サッシのトリプルガラスですが、断熱性能はYKKAPの方が高いです。また、玄関ドアは窓と同じメーカーになるため、YKKAPを選ぶと玄関ドアの断熱性能も高くなります。
リクシルTW vs YKKAP APW430
- リクシルTW:樹脂サッシ・トリプルガラス。大開口窓のデザインが豊富
- YKKAP APW430:樹脂サッシ・トリプルガラス。断熱性能はリクシルTWより高い
- 玄関ドア:窓と同じメーカーになる。YKKAPの方が断熱性能は高い
わが家はリクシルTWを選びました。断熱性能はYKKAPの方が高いと知りつつも、大開口窓の見た目の方を優先しました。性能をとるかデザインをとるか、正直かなり悩みました。

2階リビングが電気代に与える影響
わが家は2階リビングを採用しています。1階リビングと比べて、冷暖房の考え方が少し変わります。
熱は上に上がる性質があるため、2階リビングは夏に熱がたまりやすく、冬は暖かさがたまりやすい構造です。
2階リビングの冷暖房への影響(わが家の考え方)
- 夏:熱がたまりやすく冷房の負荷が増える可能性がある。勾配天井で空間が広い分、冷やす体積も大きくなる
- 冬:暖かい空気がリビングに集まりやすく、暖房効率は上がりやすい
- 窓:大開口窓を採用しているため、樹脂サッシ・トリプルガラスで熱の出入りを抑えている
2階リビングで大切なのは、断熱性能だけでなくエアコンの位置と能力をセットで考えることです。わが家は標準エアコン2台を1階に使い、2階リビング用に14畳用エアコンを別途用意しています。エアコンはドアに向かって風が流れる位置に設置するようお願いしました。
2階リビングは電気代より「光と開放感」を優先した選択です。多少冷房代がかかっても、毎日気持ちよく過ごせる家にしたかったので納得しています。

電気代に影響するポイントをまとめて確認しておく
電気代は断熱性能だけで決まりません。同じ泉北ホームのプレミアムパッケージでも、家の広さ・間取り・エアコンの使い方・家族構成によって変わります。
電気代を考えるときに確認しておきたいポイントを整理します。
電気代に影響する主なポイント
- 断熱性能:UA値・C値・断熱等級。数値が小さいほど冷暖房効率が高い
- 窓の性能:熱の出入りが最も多い開口部。樹脂サッシ・トリプルガラスが有効
- 延床面積:広いほど冷暖房が必要な空間が増える
- エアコンの台数と能力:断熱性能が高ければ、表示畳数より小さめでも効くケースがある
- 給湯・調理:オール電化かガス併用かで電気代の総額が変わる
- 生活スタイル:在宅時間・設定温度・家族人数が大きく影響する
「断熱性能が高いから電気代が安くなる」は正しいのですが、それだけで全部決まるわけではありません。エアコンの位置・窓の性能・生活スタイルまで含めてトータルで考えることが大事だと感じています。

よくある質問
- 泉北ホームのプレミアムパッケージは電気代が安くなりますか?
-
断熱等級6(HEAT20 G2相当)は、一般的な住宅(断熱等級4)と比べて暖房費がおよそ半分以下になるという試算があります。ただし実際の電気代は建物の広さ・間取り・生活スタイル・エアコンの使い方によって変わります。
- プラスサーモにすれば電気代はもっと安くなりますか?
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プラスサーモは断熱性能をさらに高めるオプションなので、電気代を抑える効果があります。ただし約100万円の追加費用がかかるため、削減分で回収できるかは住む地域・生活スタイルによって慎重に検討する必要があります。大阪エリアでは、プレミアムパッケージ標準の断熱等級6でも十分な性能があると建築士から確認しています。
- 2階リビングは電気代が高くなりますか?
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夏は熱がたまりやすく冷房の負荷が増える可能性があります。一方で冬は暖かい空気がリビングに集まりやすいメリットもあります。断熱性能が高ければ大きな差にはなりにくいですが、エアコンの位置と能力をセットで考えることが重要です。
- 断熱等級6の家ではエアコンの畳数を小さくできますか?
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断熱性能が高い家では、表示畳数より小さいエアコンでも十分まかなえる場合があります。わが家の仮住まい(断熱等級6)では、10畳用エアコン1台で約25帖を十分に暖められました。ただし間取り・窓の大きさ・天井高によって変わるため、担当者さんに相談しながら選ぶのがおすすめです。
まとめ|泉北ホームの電気代は断熱性能と使い方でほぼ決まる
電気代は家ごとに違います。ただ、断熱性能が高い家ほど冷暖房効率が上がり、電気代を抑えやすくなるのは確かです。
- プレミアムパッケージは断熱等級6(HEAT20 G2相当)。一般的な住宅と比べて暖房費がおよそ半分以下になる試算がある
- 泉北ホームのモデルハウス(プラスサーモ仕様・リビング23帖)で11月の建物全体の電気代は約1万円
- 断熱等級6の仮住まいで、10畳用エアコン1台が約25帖を暖めた体験あり
- プラスサーモは省エネ効果があるが、大阪の気候では標準仕様で十分と建築士に確認
- 2階リビングは夏の冷房負荷がやや大きくなる可能性があるが、エアコンの位置と能力で対応できる
- 電気代は断熱性能だけでなく、窓・エアコン・生活スタイルまで含めてトータルで考える
仮住まいで断熱等級6の快適さを体感したからこそ、泉北ホームの断熱性能には自信を持って期待しています。電気代を気にしすぎて快適さを我慢するより、断熱性能を信頼して気持ちよく暮らすことを優先したいと思っています。

